2017年8月29日火曜日

池の平湿原のチョウたち Ⅰ

 8/22、湯の丸高原の池の平湿原を訪れました。多くのチョウを観察できました。

▲ノアザミを訪れていたのは、オオチャバネセセリです。かつては、清瀬でもたくさん見られたセセリチョウです。隣にいるのは、コマルハナバチのようです。

▲ヤマハハコの花で吸蜜しているのは、ヒメキマダラヒカゲです。

▲マツムシソウの花には、シータテハが来ていました。

▲カワラナデシコの花を訪れていたのは、ベニヒカゲです。この日の池の平湿原で一番たくさん見られたチョウです。

▲ギンボシヒョウモンも複数の個体が見られました。山地性のヒョウモンチョウで、ウラギンヒョウモンに似ています。

▲ノアザミの花で蜜を吸うのは、ウラギンヒョウモンです。飛んでいるとギンボシヒョウモンと区別するのは難しいですが、花に来ていると後翅裏面の模様で区別できます。


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