2016年11月18日金曜日

トラマルハナバチ

▲咲き残ったアベリアの花を訪れていた、トラマルハナバチです。清瀬でよく見られるマルハナバチは本種のほか、クロマルハナバチとコマルハナバチがいます。

▲マルハナバチ類が営巣するのは、枯草や苔のように柔らかくて乾燥した植物質の多い地中です。そのような条件を満たすのは、使われなくなったノネズミや野鳥の巣ということになります。地表をなめるように飛んだり、地面を歩いたりしているマルハナバチをよく見かけるのはそのせいです。

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