▲清瀬の雑木林では、クロスジフユエダシャクが最盛期を迎え、多くの雄が乱舞しています。
▲雌は枯葉の下に隠れるようにしていることが多く、交尾も葉で行われることが多いのですが、きょうは運よく枯枝で交尾するところを目にしました。
▲横から見てみると、随分体格が違います。雌の体色は枯枝とそっくりなので、単独でいるとなかなか見つけづらい。というか、見つけられない。
▲もともとは、このように枯枝にぶら下がるようにして交尾していました。
雌の腹の中には、緑色の卵がいっぱい詰まっているようです。
雄には口吻のようなものが見えます。昼間あれだけ飛び続けているので、もしかしたら水分ぐらいは摂取しているのかもしれません。