2022年6月28日火曜日

アキノタムラソウと昆虫たち

▶中里のクヌギ林にはアキノタムラソウのお花畑ができています。シソ科の多年草で和名の由来ははっきりしませんが、初夏から秋まで咲き続ける多紫草という説もあるようです。
▶この日は2頭のジャコウアゲハが吸蜜したり花穂にとまって翅を休めたりしていました。
▶数頭のクマバチも花から花へと飛び回り蜜を吸っていました。クマバチは花に潜り込まず、花の横に穴を開けて蜜を吸っています。
▶クマバチよりひとまわり小さいトラマルハナバチも数頭が花畑の上を飛び交い、花に潜り込むようにして吸蜜していました。
▶アキノタムラソウが途切れたところには、ホタルブクロが咲いていました。ホタルブクロの花色は変化に富み、これは白っぽい花の株です。
 

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