2021年9月19日日曜日

せせらぎ公園のほとりで

▶せせらぎ公園の水辺に接するように濃いピンクの花を咲かせているのはアレチヌスビトハギです。在来のヌスビトハギの花はこんなに大きくも派手でもありません。
▶北米の原産で昭和の初めごろに渡来した外来種です。根を強く張るため駆除が難しいので在来の植物に悪影響を及ぼします。
▶流れのほとりに生えるクワの幼木にいたテングスケバです。体長は1.5cmほど。頭部が長く突き出ていて天狗の鼻のようです。
▶図鑑やネットにはイネ科植物の多いところで見られるとありますが、複数の個体がクワの枝や葉にとまっていました。

 

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