▶8月18日は夏休み自然ボランティア体験の最終日でした。体験の終了直後に強い雨が降り出しました。林の中はこの時点では雨の影響が少なくクロカナブンやカナブンは変わりなく樹液にありついていました。
▶2頭のルリタテハがやって来て樹液を吸い始めました。間もなく土砂降りになると飛び去りました。
▶歩道を区切るロープ上にはコノシメトンボが翅を休めていましたが、土砂降りで姿を消しました。
▶そばのササむらからクヌギの幹に避難してきたのはウマオイムシのオスです。大きな雨粒が落ちる度に右往左往していました。
▶コブシの実にしがみつくようにしていたのはアカスジキンカメムシの幼虫です。多くのコブシの実や葉に幼虫の姿がありました。
▶コナラの幹でじっと雨に耐えていたのは褐色型のナナフシモドキです。体長はおよそ10㎝ありました。