2021年6月14日月曜日

アカメガシワの花

▶アカメガシワの花がよい香りを漂わせています。雌雄異株で、これは雄花です。江戸時代から柏餅の葉にカシワが用いられるようになる前は、このアカメガシワが一般的に「カシワ」と呼ばれていたようです。「カシワ」は「炊ぐ葉」あるいは「炊き葉」が転訛したと言われています。
▶雄花には花弁はありませんが雄しべが無数にあります。ヒメトラハナムグリが花粉を食べに来ていました。
 

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