2019年9月10日火曜日

帰化植物がいっぱい

日曜日、9月15日(日)に予定されている「市内自然観察会」の下見をしました。金山調節池から柳瀬川右岸を歩きました。

▲アメリカアサガオの花です。熱帯アメリカ原産で、江戸時代末期に観賞用で持ち込まれました。ガクが反り返るのが特徴です。

▲カヤツリグサ科のメリケンガヤツリです。アメリカ原産で戦後に持ち込まれ、清瀬に定着したのは2000年前後でしょうか。

▲北アメリカ原産のマメアサガオの花です。戦後に帰化が確認されました。直径1.5センチほどのかわいらしい花です。

▲地中海原産のツタバウンランです。帰化したのは大正時代です。花は7~8ミリと小さいです。

▲北アメリカ原産のキクイモの花です。日本には江戸時代末期に持ち込まれました。塊茎は食用になり、戦後栽培されたこともあるようです。

▲北アメリカ原産のオオブタクサです。キク科でありながら花粉が風で運ばれる風媒花で、花粉症の原因となっています。

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