2024年12月31日火曜日

残り柿にメジロ

▶枝の柿の残骸にメジロが飛来し、逆立ちをするようにとまりました。
▶そのまま柿の中に頭を潜らせて柔らかそうなところをつついて食べていました。
▶“まだまだ食べられるよ”と満足そうな?顔が印象的でした。
 

2024年12月30日月曜日

マンリョウの赤い実

▶松山保全緑地内にはたくさんのマンリョウが生えていてどの株にも赤い実が鈴なりできれいです。
▶モズの声がしたので見上げると、1羽のオスがいました。縄張り内ではやにえにする獲物を探していたのかもしれません。
 

2024年12月29日日曜日

フユザクラと紅葉

▶松山郵便局から複十字病院の東側の道路を歩いていたら、病院の敷地内に冬ザクラの花が咲いていました。春の花より少し小振りのようです。
▶松山保全緑地内の歩道沿いのモミジがきれいに紅葉していました。
▶もう少し先の緑地内にあるモミジももう少し楽しめそうです。
 

2024年12月28日土曜日

ペリットを吐き出すオジロビタキ

▶金山緑地公園でオジロビタキを撮っていると、オェッとでも言うように大きな口を開けました。
▶すると大きな黒っぽい塊が口の中に見えました。
▶かなり大きな塊を口の中から吐き出しました。
▶未消化のものをペリットとして吐き出したものと思われます。以前にジョウビタキでも同じような行動を観察しました。
 

2024年12月27日金曜日

金山緑地公園のオジロビタキ

▶金山緑地公園の一角に十数人の野鳥カメラマンが集結していました。聞けば1羽のオジロビタキを狙ってとのこと。
▶私もその仲間に加わって見ると、あまり人を恐れずに枝から枝へと撮ってくださいと言わんばかりのオジロビタキのメスが1羽見つかりました。シジュウカラなどよりかなり小さい印象でした。
▶『フィールドガイド日本の野鳥』によると『全長は11.5㎝。尾羽は黒くて外側尾羽の基部は白い。数少ない旅鳥または冬鳥として林に飛来』とあります。
 

2024年12月26日木曜日

金山調節池のマガモ

▶金山調節池の下池で泳ぐマガモです。頭が黒っぽく見えたり緑色に見えたり時には青紫色に見えたりします。色素の色だけでなくCDの記録面のような構造色として見えるからでしょう。
▶一番後ろを泳いでいるのがメスのマガモです。メスの羽はとても地味ですね。
▶丘の上にいたのは頭が茶色で胸が黒いホシハジロのオスです。この一羽だけのようでした。
 

2024年12月25日水曜日

御殿山保全緑地で落葉回収作業

▶12月23日に年内最後の雑木林管理作業があり、落葉回収に参加しました。ブルーシートに落葉を載せて二人で運ぶ方式はとても能率が上がります。
▶作業をしながら見つけたカナヘビの死骸はモズのはやにえです。地上70-80㎝ほどの高さにありました。
▶全体はこんな感じです。そんなに干からびてはいなかったので、ここに刺されてからそんなに時間が経っていないのでしょう。
▶首の下の部分に枝が刺さっています。これが今年初めて観察したはやにえでした。
 

2024年12月24日火曜日

クヌギのドングリとコゲラ

▶クヌギの枝にコゲラが飛来しました。目の前に丸くて大きいドングリがあります。
▶ドングリの帽子(殻斗)をつつき始めました。このコゲラ頭部に僅かですが赤い羽毛が見えるのでオスとわかります。
▶お目当てはドングリの帽子の辺りに潜んでいた虫のようで、くわえて飛び去りました。
 

2024年12月23日月曜日

早くしないと凍えちゃうよ

▶緑地内のコナラの幹にとまっていたハラビロカマキリですが、お腹が大きく産卵前のようです。北風が吹く中、気温も下がり産卵の力が残っていると良いのですが。
▶一方日向の中を飛ぶ小さな昆虫を目で追うと、地面に降りたのはナナホシテントウでした。これから越冬に良い場所を探してまた飛び立つのでしょう。
 

2024年12月22日日曜日

北の空のすじ雲

▶今朝も早くから小鳥たちが柿の実の朝食をとりに集まっていました。一番多いメジロ。
▶そしてシジュウカラ。ヒヨドリも集まってきますが、お互い邪魔することもなく仲よく食卓についていました。
▶午前中の北の空に描かれた何本かの筋状の雲、こんなに飛行機が飛んだ音は聞こえませんでしたが・・・

 

2024年12月21日土曜日

コナラの紅葉

▶コナラの葉が赤く紅葉していました。コナラもこんなに赤くなるのかと思わずレンズを向けました。
▶梅坂橋を下りながら右手の林の方に目を向けると、マユミの果実がまるで飾り付けたように華やかでした。


 

2024年12月20日金曜日

草木が刈られたせせらぎ公園

▶草木が刈り払われてすっかり見通しがよくなったせせらぎ公園ですが、楽しみにしていた草木の実が見られなくなりました。ウグイスなどの野鳥も安心して移動できる藪がなくなってしまいました。
▶流れの中のコガマの穂が弾けて綿毛が冷たい風になびいていました。
 

2024年12月19日木曜日

空堀川の水鳥たち

▶梅坂橋近くの空堀川管理道を歩いていると、中洲に動く気配を感じたので見るとイソシギが餌を探しながら歩いていました。
▶少し下って石田橋付近まで来ると、コサギやダイサギやカルガモたちが賑やかに餌を漁っている姿が見られました。
 

2024年12月18日水曜日

ヤツデの花

▶柳瀬川回廊の起終点のひとつポケットパークのメタセコイアが美しく黄葉していました。
▶ポケットパークの端っこにヤツデの花が咲いていました。この時季に咲く花は昆虫たちにとっては貴重な食料源です。
▶大きなハエが1匹訪れていました。ハエやアブの仲間は気温が低くても活動している姿がよく見られます。
 

2024年12月17日火曜日

クヌギカメムシと卵塊

▶中里クヌギ林では、クヌギの幹や枝の上を歩くクヌギカメムシが複数個体見られました。
▶クヌギの幹の隙間を探してみると、やっと一箇所だけ卵塊が産みつけられているのを見つけました。去年の今頃はたくさんの卵塊が産みつけられていたのですが・・・。
 

2024年12月16日月曜日

クビキリギス

▶畑道の真ん中にじっとしていたクビキリギスを発見。このままでは踏みつけられてしまう恐れがあるので、つまんで横の木立の上にとめておきました。
▶中里1丁目緑地の雑木林は12月半ばというのにこの状態、まだ葉が半分も落ちていません。
▶クヌギやコナラの黄葉を背景にメジロやヒヨドリが飛び交い鳴いていました。
 

2024年12月15日日曜日

ジョロウグモ

▶きのうは北風が冷たい一日でした。木の幹でじっとしていたジョロウグモのメスですが、これから産卵でしょうか。
▶同じ林内にあったニシキギの実です。コマユミとそっくりですが、枝に翼があるのでニシキギと分かりました。

 

2024年12月14日土曜日

タラノキの冬芽と葉痕

▶御殿山の林内に生えるタラノキの冬芽です。木のてっぺんにある頂芽のまわりにトゲがたくさん見えます。
▶タラノキの幹の途中にある冬芽(側芽)と葉痕です。大きなV字形というかU字形の葉痕は幹の回りをほとんど取り囲んでいるように見えます。葉痕の下にはやはりトゲがあります。
 

2024年12月13日金曜日

ハラビロカマキリの卵鞘

▶雑木林の中で見つけたハラビロカマキリの卵鞘です。以前に比べると大部減ったように思います。
▶ハラビロカマキリの卵鞘は細い枝だけでなく、木の幹に産みつけられていることもよく見られます。