2024年10月10日木曜日

柳瀬川右岸の花

▶10月7日に金山橋から城前橋にかけての柳瀬川右岸を歩いたときに観察した花や実です。イネ科の多年草アブラススキです。穂から油のような成分を出し光沢があるところからの和名です。
▶関東地方以西で特に沿岸部に多いマルバツユクサですが、最近殖えているようです。名前の通り円い葉が目印になります。
▶ヒルガオ科の一年草ネナシカズラの花です。名の通り様々な植物にからまり寄生する根無し草です。
▶キンポウゲ科の多年草アキカラマツです。名は秋落葉松ですが、7月頃から秋まで咲いているカラマツソウという意味の名です。
▶キク科の多年草カントウヨメナです。中部地方以西に自生するものをヨメナ、関東地方以北のものをカントウヨメナといいます。
▶タデ科の一年草イシミカワの実です。花は薄緑色で目立ちませんが、藍色の実はとても目を引きます。
 

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