2024年10月5日土曜日

中里緑地の歩道沿いで

▶中里保全緑地の歩道沿いには早くもオケラの花が咲き始めていました。魚の骨のようなトゲ状の苞葉が特徴で、万葉の時代から親しまれている花です。
▶ススキの葉陰でひっそりと目立たずにほころんでいたナンテンハギです。山菜としても利用され、葉をゆでると小豆のような匂いがするので小豆菜と呼ばれます。
 

2024年10月4日金曜日

アゲハチョウ

▶ヒャクニチソウの花を訪れていたアゲハチョウです。清瀬でもっとも普通に見られるアゲハチョウです。
▶アベリアの花でもアゲハチョウが吸蜜していましたが、はねが大部傷んでいました。かつての清瀬はクロアゲハやカラスアゲハなど黒いはねのアゲハチョウの方が多い印象でしたが、それだけ雑木林や屋敷林が多かったということでしょうね。
 

2024年10月3日木曜日

オオスズメバチとチャイロスズメバチ

▶昨日も暑い一日でしたが、雑木林のクヌギの樹液には多くのオオスズメバチが集まっていました。まだ活発な活動が続いています。
▶オオスズメバチから10mも離れていないクヌギの樹液にはチャイロスズメバチの集団が訪れていました。オオスズメバチに次いで攻撃性も毒性も強く、キイロスズメバチやモンスズメバチの巣を乗っ取るしたたかなスズメバチです。
 

2024年10月2日水曜日

ヒガンバナとコヒガンバナ


▶せせらぎ公園の流れ沿いに植栽されたヒガンバナが咲いています。秋らしい光景ですが、台風17号の影響のせいか昨日は蒸し暑かったですね。
▶こちらはせせらぎ緑地で咲いていたヒガンバナです。そして、そのすぐ向かい側せせらぎ公園の柵内では・・・
▶コヒガンバナの果実が実りつつありました。コヒガンバナの開花はヒガンバナよりもひと月ほど早く、ヒガンバナにはできない種子ができます。

2024年10月1日火曜日

ワレモコウにアキアカネ

▶中里の畑道沿いに咲くワレモコウの花ではねを休めていたアカトンボです。
▶清瀬では何種類かのアカトンボが見られますが、代表格であるアキアカネが数を減らしているのが気になります。