▶中里クヌギ林のクヌギの幹で鼓蓑虫を見つけました。マダラマルハヒロズコガの幼虫です。落花生をぺちゃんこにしたような形の簔は1.5㎝ほどで、材料は朽木のクズだとか。高さ1mほどのところを地衣類を食べながら歩いているようでした。
▶クヌギの樹液にはカナブンが集まっていました。カナブンは幼虫が育つクズの茂った場所が減って数が少なくなっているとか…。清瀬ではまだ健在です。
▶柳瀬川道路沿いには、ヤブカンゾウの花が咲いていました。ノカンゾウの仲間ですが、こちらは八重咲きです。
▶ヤマユリは支え無しでもしっかり咲いて、芳香を漂わせていました。
▶道ばたの背の低いエノキの葉陰では、アカボシゴマダラが羽化していました。
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