2016年12月31日土曜日

空堀川のイソシギ

▲空堀川の浅瀬を歩きながら、餌を漁るイソシギです。

▲何かくわえましたが、遠くてわかりませんでした。

2016年12月30日金曜日

チャバネフユエダシャクのオスとメス

▲せせらぎ公園の街路灯の支柱にとまっていた、チャバネフユエダシャクのオスです。

▲中里緑地保全地域のロープ上にいたメスですが、今シーズンは交尾シーンに出会えずに終わりそうです。

2016年12月29日木曜日

セグロセキレイ

▲空堀川にいたセグロセキレイです。

▲羽を広げて飛び立つ瞬間がとれました。翅は白い部分がけっこう広いですね。

2016年12月28日水曜日

サザナミフユシャク

▲クヌギの幹にとまっているサザナミフユシャクのオスです。

▲昨年より個体数が少ないようで、今年の目標だった交尾シーンの撮影はお預けになりそうです。

2016年12月27日火曜日

フサヒゲオビキリガ

▲12/25のキリガは、このフサヒゲオビキリガだったようです。

▲これは、ホシオビキリガでしょうか。どちらも、人工糖蜜に集まってきたものです。

2016年12月26日月曜日

魚を捕えたカワウ

▲川面からカワウが飛び立ちました。見ると、魚をくわえています。もう少しシャープに撮りたかったのですが・・・これが私の実力ですね。

2016年12月25日日曜日

冬のキリガ

▲夜の7時半ごろの雑木林の中で、キリガの一種を見つけました。前翅長は1.5センチほどで、胸部の白っぽい毛や翅の模様がなかなかきれいでした。種名は、分かりません。

2016年12月24日土曜日

クロバネフユシャク受難

▲クヌギの幹に、今シーズン初めてのクロバネフユシャクを見つけました。でも、なんか様子が変…

▲なんと、黒っぽいクモにつかまっていました。よく見るとクモの頭部に単眼が見えています。クモの眼は明暗だけを感じるといいますが、こんなに見事にとらえている姿を見ると、形までちゃんと見えているのではないかと思えてきます。
 フユシャクがわざわざこの季節を選んで出現するのは天敵が少ないからという説がありますが、こんなふうにクモの餌食になってしまうこともあるのですね。

2016年12月23日金曜日

アオジ

▲せせらぎ公園の枯草の上にいたアオジです。

▲スズメの群れと一緒にいたのですが、私が近づくとスズメは一斉に飛び去りました。

▲後に残ったアオジは、こちらが大きな動きをしない限りは、レンズを向けてもじっとしていてくれました。

2016年12月22日木曜日

1輪のタチツボスミレ

▲我が家のプランターの中に、一輪のタチツボスミレを見つけました。日の当たるところにあるので、暖かかったのでしょう。

2016年12月21日水曜日

ミイロカスミカメ

▲せせらぎ公園の柵を歩いていた、ミイロカスミカメを見つけました。体長6ミリぐらいの小さなカメムシですが、紫色がかっていてなかなかきれいです。クヌギやコナラに集まります。成虫で越冬するのか卵越冬なのか、不明です。

2016年12月20日火曜日

柿の実にツグミ

▲枝に残った柿の実に、ツグミが飛来しました。この季節、清瀬でお馴染みの野鳥です。

▲柿の実をつついて、一生懸命に食べていました。

2016年12月19日月曜日

フユシャクのメス

▲せせらぎ公園の杭で、フユシャクの♀を見つけました。種ははっきりしません。すぐ下に見えるのは、テントウムシの蛹です。

▲おそらく、クロオビフユナミシャクだと思われます。

2016年12月18日日曜日

ミドリハガタヨトウ

▲クヌギの幹に蛾の形があるのに気付いて近づくと、ミドリハガタヨトウでした。緑色は、よく見て初めて確認できる程度です。

▲10~12月に発生する中型のヤガの仲間ですが、成虫で越冬するわけではないようです。12/11に中里の保存林で見つけました。

2016年12月17日土曜日

ミナミトゲヘリカメムシ


▲12/11におばけ山の擬木の上で見つけた、ミナミトゲヘリカメムシです。体長2センチほどの大型のカメムシです。南方系の種類で、私が清瀬で初めて確認したのは2011年の9月でした。その後、毎年ほぼ同じ場所で観察しているので、定着しているとみて間違いなさそうです。

▲ツマグロヒョウモンなどと同じように、このカメムシも寒さに耐性があるようで、結構速い動きをしていました。


2016年12月16日金曜日

カシラダカ

▲冬になると多く見かけるようになるカシラダカです。冠羽を立てることからの名前です。
 

▲スズメの群れなどに交じって行動していますが、写真はスズメよりもとりやすい。
 よく似たホオジロもときどき見かけるのですが、なかなか写真を撮らせてくれません。

2016年12月15日木曜日

カメムシたちの越冬場所探し

▲せせらぎ公園の木製杭の上部に窪みがあります。そこに、成虫越冬のキマダラカメムシが来ていました。テントウムシの幼虫と蛹も見えます。上部が庇のようになっているので、雨水も防げます。しかし、カメムシの方はあまり気に入らなかったのか、数日後に姿を消しました。

▲こちらには、ツヤアオカメムシの姿がありました。まだ越冬スタイルにはなっていません。そばにはシロホシテントウとキイロテントウ、右上にテントウムシの幼虫も見えます。

2016年12月14日水曜日

ムラサキツバメ

▲12/9せせらぎ公園で、久し振りにムラサキツバメに出会いました。この場所は背後に木が茂っていて北風を防ぎ、南からは太陽光がふんだんに降り注いで、暖かい空気だまりのようになっているところです。こうして1分ほど日向ぼっこをしていたでしょうか。その後、高く飛び去りました。

2016年12月13日火曜日

擬木の上のアブラムシ

▲「柳瀬川沿いの遊歩道沿いに立っている擬木に小さな虫がたくさんいる」という情報をいただき、行ってみました。おそらくこの虫だと思いますが、体形はアブラムシです。辺りを見回すと、すぐ近くにアカマツがありました。どうやら、マツオオアブラムシのようです。

▲横から見ると、結構しっかりした口吻をもっています。

2016年12月12日月曜日

越冬前のカメノコテントウ

▲暖かい日差しの中を飛んできて、私の目の前にとまりました。大きなカメノコテントウも、ナミテントウやナナホシテントウと同じく成虫で越冬します。よい場所を探している最中だったのでしょう。

2016年12月11日日曜日

ツマグロヒョウモンの雌

▲12月5日に、金山緑地公園で撮影した写真です。12月でも暖かい日であれば、キタテハやキチョウは飛んでいますが、南方系のツマグロヒョウモンまで飛んでいることにびっくり。先月はナガサキアゲハも飛んでいたし、北上して分布を広げている種類はとても逞しいですね。

2016年12月10日土曜日

キセキレイとセグロセキレイ

▲空堀川の畔を歩くキセキレイです。この角度だと、黄色い部分がよく見えませんね。

▲これなら黄色がよく見えて、キセキレイらしい。

▲こちらはセグロセキレイ。近くにはハクセキレイもいましたが、セグロの方が遠慮がちのように見えました。



2016年12月9日金曜日

サザンカの花とスズメ

▲せせらぎの畔で草の実を啄んでいたスズメです。通りかかったら飛び立って、サザンカの花の近くにとまりました。

2016年12月8日木曜日

12月8日夕方の空

▲博物館でのボランティアの帰り道、西の空がきれいでシャッターを切りました。
 冬は、空が広くなるように感じます。

柿の実にガビチョウ


▲柿の実に野鳥の姿が…

▲ガビチョウでした。この柿の実には、さまざまな小鳥たちが集まり、よい観察ポイントです。


2016年12月7日水曜日

シロハラ

▲クヌギ林付近を歩いていたら、目の前の枝に飛来しました。今シーズン初めてのシロハラです。

▲向こう向きにとまったので、トレードマークの白い腹は見えませんでした。(12/2)

2016年12月6日火曜日

ツヤアオカメムシ

▲11月末のある日、いつになくたくさんのツヤアオカメムシに出会いました。成虫越冬なので春から見られるはずなのに、なぜかこの時季になって見ることの多いカメムシです。

▲あの臭いさえなければ、光沢のある緑色の体はなかなかきれいです。

2016年12月5日月曜日

空堀川のカワセミ

▲空堀川の畔の枝にとまっていたカワセミです。水面にダイブしては漁に励んでいました。いつか決定的瞬間を撮りたいと思っているのですが…

2016年12月4日日曜日

ニトベエダシャク

▲空堀川管理道にある街灯の支柱にとまっていた、ニトベエダシャクです。灯りにひかれてやってきたものでしょう。11月に出現する秋のシャクガで、開張は3.5センチほどです。胸部に密生する長い毛が襟巻のようで、暖かそうですね。

2016年12月3日土曜日

柿の実にヤマガラ

▲畑の中の柿の木に一つ残った実を啄んでいたヤマガラです。直後にヒヨドリが飛来して、追い払われてしまいました。