▶︎10月の終わりの朝日を体いっぱいに浴びていたルリタテハです。金山緑地公園にて。
▶︎エノキの葉の一部になりきっていたセスジツユムシです。今年は個体数がとても少ないです。
▶︎林のへりで見つけたホソミイトトンボの越冬型と思われる個体です。今年は例年より多く見かけます。
2023年10月31日火曜日
2023年10月30日月曜日
陽だまりのシジミチョウ
▶︎日当たりの良い南側に面した草地ではいろいろなチョウたちが日向ぼっこを楽しんでいます。
▶︎清瀬では秋にとても個体数が多いウラナミシジミです。エノキの葉上で交尾していました。メスはこの後マメ科植物に産卵しますが、卵も孵化する幼虫も清瀬の冬を越せないと考えられます。
▶︎ヒメジソの花穂の先ではねを休めているのはヤマトシジミです。
▶︎清瀬では秋にとても個体数が多いウラナミシジミです。エノキの葉上で交尾していました。メスはこの後マメ科植物に産卵しますが、卵も孵化する幼虫も清瀬の冬を越せないと考えられます。
▶︎ヒメジソの花穂の先ではねを休めているのはヤマトシジミです。
2023年10月29日日曜日
ナガコガネグモとジョロウグモ
▶︎草地に多いナガコガネグモが巣の真ん中に陣取っています。比較的低いところに網を張ります。
▶︎チャバネセセリが網にかかり、餌食になっていました。この時季、セセリチョウやバッタの仲間が捕われることが多いです。
▶︎こちらはもう少し高いところに網を張るジョロウグモです。アブの仲間がかかっていました。
▶︎チャバネセセリが網にかかり、餌食になっていました。この時季、セセリチョウやバッタの仲間が捕われることが多いです。
▶︎こちらはもう少し高いところに網を張るジョロウグモです。アブの仲間がかかっていました。
2023年10月28日土曜日
ミゾソバの花と虫
▶︎市内のせせらぎ公園や金山緑地公園、調節池ではミゾソバが花盛りです。シロオビノメイガの吸蜜です。
▶︎ハナアブの仲間が訪れ、花の上でハエのように手(前肢)を擦り合わせています。
▶︎ヤマトシジミなどのチョウもよく訪れています。ほかにも多くの昆虫たちが蜜を求めて集まります。ぜひ観察してみてください。
▶︎ハナアブの仲間が訪れ、花の上でハエのように手(前肢)を擦り合わせています。
▶︎ヤマトシジミなどのチョウもよく訪れています。ほかにも多くの昆虫たちが蜜を求めて集まります。ぜひ観察してみてください。
2023年10月27日金曜日
ハクウンボクにヤマガラ
▶︎金山緑地公園のハクウンボクが実り、種子を求めてヤマガラが飛来しました。よく見ると、足指で実をつかんでいます。
▶︎アッ、落としてしまいました。何が起きたのだろうという顔つきです。
▶︎落とした獲物を探しているようです。この後地面に降りて落とした種子を探し出して飛び去りました。
▶︎長いレンズを持っていなかったのですが、目の前2mほどの枝に飛来し種子を夢中で啄んでいたので標準ズームで撮影できました。
▶︎アッ、落としてしまいました。何が起きたのだろうという顔つきです。
▶︎落とした獲物を探しているようです。この後地面に降りて落とした種子を探し出して飛び去りました。
▶︎長いレンズを持っていなかったのですが、目の前2mほどの枝に飛来し種子を夢中で啄んでいたので標準ズームで撮影できました。
2023年10月26日木曜日
アカボシゴマダラの幼虫と蛹
▶︎エノキの小木にアカボシゴマダラの幼虫を見つけました。食痕のある葉ではなく、一番上の葉に台座を作り静止しています。慣れると、アカボシゴマダラの幼虫を見つけるのは簡単です。
▶︎別の小木では、蛹を見つけることができました。羽化間近のようです。
▶︎同じ木の別の枝には羽化後の蛹の脱皮殻がありました。この時季に羽化するするのは良いこととは思えませんが、清瀬に生息するようになってから15年ほどと歴史の浅いチョウなので成長のサイクルが定まっていないのでしょう。
▶︎別の小木では、蛹を見つけることができました。羽化間近のようです。
▶︎同じ木の別の枝には羽化後の蛹の脱皮殻がありました。この時季に羽化するするのは良いこととは思えませんが、清瀬に生息するようになってから15年ほどと歴史の浅いチョウなので成長のサイクルが定まっていないのでしょう。
2023年10月25日水曜日
鬼の隠れ家
▶︎まるまった葉が薄くベールで覆われています。何者かが隠れています。
▶︎葉の先からのぞいてみると、中にいたのは鬼ならぬビジョオニグモでした。
▶︎外に出てもらうと、腹部がぽってりと肥えたビジョオニグモのメスが出てきました。ビジョオニグモはコガネグモなどとは異なり、張った網の真ん中にいるのではなく、葉を丸めた住処に隠れて獲物を待ちます。
▶︎葉の先からのぞいてみると、中にいたのは鬼ならぬビジョオニグモでした。
▶︎外に出てもらうと、腹部がぽってりと肥えたビジョオニグモのメスが出てきました。ビジョオニグモはコガネグモなどとは異なり、張った網の真ん中にいるのではなく、葉を丸めた住処に隠れて獲物を待ちます。
2023年10月24日火曜日
ピラカンサとコムラサキ
▶︎今年も金山調節池のピラカンサが見事に赤い実をつけています。そこで羽を休めるカワセミを狙って大勢の野鳥カメラマンが三脚を立てていました。
▶︎下池のほとりにはこれまたコムラサキが鮮やかな紫色の実をたわわにつけていて、一層の華やかさを醸し出していました。
▶︎下池のほとりにはこれまたコムラサキが鮮やかな紫色の実をたわわにつけていて、一層の華やかさを醸し出していました。
2023年10月23日月曜日
ミヤマアカネの飛翔
▶︎清瀬で見られる赤トンボのひとつ、ミヤマアカネです。はねに赤褐色の帯があり、ほかの赤トンボとは簡単に区別できます。飛んでいると帯紋がくるくると車が回っているように見えて楽しい気分になります。
▶︎すぐ下に見える枯草にとまろうとしていますが、直前までは脚をしっかりたたみ胸に密着させていることがわかります。
▶︎すぐ下に見える枯草にとまろうとしていますが、直前までは脚をしっかりたたみ胸に密着させていることがわかります。
2023年10月22日日曜日
ルリタテハの幼虫と成虫
▶︎シオデの葉を食べるルリタテハの幼虫です。終齢なので、間もなく蛹になるものと思われます。
▶︎同じ日に、樹液を訪れている成虫にも出会いました。この時季に幼虫と成虫が同時に見られたことになりますが、越冬態は成虫です。
▶︎同じ日に、樹液を訪れている成虫にも出会いました。この時季に幼虫と成虫が同時に見られたことになりますが、越冬態は成虫です。
2023年10月21日土曜日
キクイモの花を訪れる昆虫たち
▶︎北米原産のキクイモの花があちこちで咲いています。花はヒラタアブなど多くの昆虫たちにとって貴重な蜜源になります。
▶︎イチモンジセセリなどセセリチョウの仲間も常連です。
▶︎コアオハナムグリなどの甲虫たちも訪れます。
▶︎イチモンジセセリなどセセリチョウの仲間も常連です。
▶︎コアオハナムグリなどの甲虫たちも訪れます。
2023年10月20日金曜日
2023年10月19日木曜日
ノブドウの花と動くゴミ
▶︎生垣に絡んだノブドウに花が咲き残っていました。
▶︎直径数ミリの花は5弁花ですが、ヤブカラシと同じように花弁と雄しべは早くに脱落してしまいます。花盤から出る蜜には小さなアリが来ていました。
▶︎ノブドウの蕾の上で5㎜ぐらいのゴミの塊が動いていました。枯れ葉や草の実をまとったクサカゲロウの幼虫です。左端に大あごをもった頭が見えます。
▶︎直径数ミリの花は5弁花ですが、ヤブカラシと同じように花弁と雄しべは早くに脱落してしまいます。花盤から出る蜜には小さなアリが来ていました。
▶︎ノブドウの蕾の上で5㎜ぐらいのゴミの塊が動いていました。枯れ葉や草の実をまとったクサカゲロウの幼虫です。左端に大あごをもった頭が見えます。
2023年10月18日水曜日
ミゾソバの花とアオスジアゲハ
▶︎金山緑地公園や調節池でミゾソバの花が群れ咲いています。直径5㎜ほどの可愛らしい花は、5つに分かれた萼です。
▶︎調節池の上池の中はミゾソバの群落になっています。1頭のアオスジアゲハが花から花へ蜜を求めて飛び回っていました。
▶︎調節池の上池の中はミゾソバの群落になっています。1頭のアオスジアゲハが花から花へ蜜を求めて飛び回っていました。
2023年10月17日火曜日
ホシホウジャクの吸蜜
▶︎スズメガの仲間のホシホウジャクがメドーセージ(サルビア・ガラニチカ)の花のまわりを飛んでいました。
▶︎花の長さが3〜4㎝ほどあるので、ホシホウジャクの長い口吻でも奥まで入れてやっと蜜まで届くようです。
▶︎花の長さが3〜4㎝ほどあるので、ホシホウジャクの長い口吻でも奥まで入れてやっと蜜まで届くようです。
2023年10月16日月曜日
親水公園のマダラバッタ
▶清瀬橋親水公園の中はすっかり草が刈られていましたが、周辺部にはオオブタクサなどが刈り残されています。見るだけでくしゃみが出そうです。
▶アキノノゲシが元気に咲いていました。同じキク科でも、オオブタクサは風媒花で、この花は虫媒花です。
▶すっかり草が刈られた親水公園の中央部には、以前見られたトノサマバッタは姿を消し、乾いた環境に適応するマダラバッタが増えていました。
▶アキノノゲシが元気に咲いていました。同じキク科でも、オオブタクサは風媒花で、この花は虫媒花です。
▶すっかり草が刈られた親水公園の中央部には、以前見られたトノサマバッタは姿を消し、乾いた環境に適応するマダラバッタが増えていました。
2023年10月15日日曜日
コヒガンバナの結実
▶せせらぎ公園のコヒガンバナが結実していました。少しずつ花が咲く範囲が広がっているようです。
▶流れのほとりで咲くミズヒキの花穂ではねを休めていたホソミイトトンボです。居心地がよいのか、複数観察できました。
▶ヤナギタデの花穂がしな垂れて風にそよいでいました。
▶流れのほとりで咲くミズヒキの花穂ではねを休めていたホソミイトトンボです。居心地がよいのか、複数観察できました。
▶ヤナギタデの花穂がしな垂れて風にそよいでいました。
2023年10月14日土曜日
コガタスズメバチの訪花
▶中里保全緑地に咲くノダケの花には、蜜を求めて多くのコガタスズメバチが集まっていました。
▶わずかにしみ出すクヌギの樹液のにおいに引かれて飛来したルリタテハです。
▶キタテハの秋型も樹液の訪問客です。成虫越冬するチョウたちはエネルギー補給に余念がありません。
▶わずかにしみ出すクヌギの樹液のにおいに引かれて飛来したルリタテハです。
▶キタテハの秋型も樹液の訪問客です。成虫越冬するチョウたちはエネルギー補給に余念がありません。
2023年10月13日金曜日
登録:
投稿 (Atom)