きよせ季節だより
2020年2月29日土曜日
松山緑地の野鳥たち
▶松山緑地の林の中で、エサを探すビンズイです。
▶茂みの中を見え隠れしながら、数羽で行動していました。
▶エナガの姿も多く見られました。
▶落葉の中に潜む虫を探して歩くシロハラです。
2020年2月28日金曜日
菜の花にミツバチ
▶野塩の菜の花畑には、ミツバチが訪れていました。セイヨウミツバチに比べると少し小ぶりで、黒っぽいニホンミツバチです。
▶春の陽気のもと、せっせと蜜や花粉を集めていました。
2020年2月27日木曜日
松山緑地のアオイスミレ
▶松山緑地の林の中には、スミレの中では最も早く開花するアオイスミレが咲いていました。ほんのり紫がかった花弁が美しいスミレです。
▶林床にはハコベに花も見られました。茎が赤いので、コハコベと思われます。
2020年2月26日水曜日
オオタカの羽繕い
▶アカマツの枝でオオタカが羽繕いをしていました。
▶飛翔だけでなく保温や身体の保護のためにも大切な羽を、かなり念入りに手入れしていました。
▶精悍な顔つきです。
2020年2月25日火曜日
ヒロハアマナ開花
▶ここ数日暖かい日が続いたせいか、中里のヒロハアマナの花が開花していました。
▶あちこちにたくさんの花が咲いているのが見られました。
▶例年に比べると、1週間から10日ほど早いようです。
▶カタクリの葉芽も出ていました。
▶カタクリの開花も早いことが予想されます。
2020年2月24日月曜日
枯草の下のヒキガエル
▶金山調節池の管理作業で枯草を刈り取っていたら、アズマヒキガエルが何匹か見つかりました。居心地が良さそうな窪みに収まり、まるでベッドのようでした。産卵が済んで、また眠りについたところを起こしてしまったかもしれません。
▶午後から南風が強くなりました。これが春一番だったようです。(2月22日)
2020年2月23日日曜日
カワヤナギの花
▶金山調節池のカワヤナギが開花しています。
▶雌雄異株で、これは雄花です。花序が湾曲し、おしべが見えています。
2020年2月22日土曜日
せせらぎ公園のマンサクの花
▶せせらぎ公園のマンサクの花がほころんでいます。散策の人も、足を止めて眺めていました。
2020年2月21日金曜日
エゴノキタケ
▶最近、木肌が傷んだエゴノキが多いように思います。清瀬の雑木林の主要な構成樹種の一つだったエゴノキですが、若い元気な木が減っています。
▶傷んだ幹には、たくさんのエゴノキタケが生えています。
2020年2月20日木曜日
モズのはやにえのザリガニ
▶金山調節池の管理作業をしていると、小さなザリガニが動き出します。その様子を見ていたモズが、枝から飛び降りてザリガニを捕らえます。モズは近くのヤナギの木の枝や、レンギョウの茂みに獲物のザリガニを刺してはやにえにするのです。
2020年2月19日水曜日
ニホンアカガエル
▶金山調節池の管理作業のときに、ニホンアカガエルを見つけました。
▶枯草の間に隠れると見つけるのが大変です。
▶やっと姿が現れました。体長は6~7センチ程度です。生息地である田んぼや湿地が減少して、全国で数を減らしています。東京都では、絶滅危惧種のひとつです。
2020年2月18日火曜日
金山調節池の管理作業
▶きのう金山調節池の管理作業をしました。
▶まずは、池の中のカエルの卵をバケツに避難させます。作業後に、元あったところに戻します。
▶ヨシやヒメガマの刈り取り作業
▶枯草の除去作業
▶水路の整備作業
▶外来植物の駆除作業
▶枯草の多いところは、刈払機も使います。
▶作業に驚いて、ヒキガエルが逃げ出しました。
2020年2月17日月曜日
日本全国郷土カルタ展
▶15日(土)から、清瀬市郷土博物館で「日本全国郷土カルタ展」が開催されています。
▶北は北海道から南は沖縄まで、日本各地の代表的な郷土カルタが展示されています。
▶カルタを直接手に取って見ることができるコーナーもあります。
▶「きよせ郷土カルタ」は、絵札・読み札ともに拡大して展示されています。
▶きのう来館した若者は、清瀬の職員を目指しているとのことで、勉強の一環として見に来ている様子でした。
▶「きよせ郷土カルタ」は、清瀬の特色について手っ取り早く学ぶにはよい教材だと思います。
2020年2月16日日曜日
翅に異状があるフユシャクのオス
▶夕方林の縁を歩くと、歩道の杭の上にフユシャクの仲間を観察できます。シロフフユエダシャクのオスの片側の翅が、折れ曲がっています。
▶このシロフフユエダシャクも、右の翅が縮れています。
▶ホソウスバフユシャクのオスは、左側の翅が異状です。辺りには飛び回るオスが複数観察できますが、杭の上にいるのは飛べないオスばかりです。
▶もともと飛ばないシロフフユエダシャクのメスも、複数が柵や杭の上で観察できました。
2020年2月15日土曜日
松山保全緑地のビンズイ
▶緑地内の歩道を歩いていると、左手の林床から斜め右上方向に鳥が飛び立ち枝にとまりました。セキレイの仲間のビンズイです。
▶その後、再び林床に下りて餌を探し始めました。尾を上下しながら歩くのは、セキレイ科の特徴です。
▶比較的近づけるのですが、茂みの下なのですっきりとした姿を見ることができませんでした。
2020年2月14日金曜日
キチョウ飛ぶ
▶きのうは市内の小学校の野鳥観察が予定されていましたが、直前に雨が降ってきたために野外での活動は中止に。用意しておいた「清瀬の鳥クイズ」を行いました。子供たちは集中してクイズに挑んでいました。
▶「清瀬の鳥」オナガを知っている子が多い一方、スズメを知っている子がほとんどいなかったことに驚きました。スズメはもはや身近な鳥ではなくなっているようです。
▶その後天候が回復し、4月並みの暖かさに。自宅近くの路上を、越冬から目覚めたキタキチョウが飛んでいました。
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