2025年12月15日月曜日

動じないチョウ

▶アブラチャンの枝に止まったヤマガラがしきりに足元をつついていました。
▶足元にあるのはどうやらエゴノキの実のようです。アブラチャンの木の向かいにはエゴノキがありました。
▶帰りの道すがら、私の目の前をチョウが横切りました。道の端に舞い降りたのはヒメアカタテハ。暖かい日差しに気分が良いと見えて、側を車が通り過ぎても動じる様子がありません。
 

2025年12月14日日曜日

シジュウカラとジョウビタキ

▶シジュウカラが枝にぶら下がってしきりに何かをつついていました。枝に産み付けられたハラビロカマキリの卵鞘でした。虫の少ない冬に卵はよいタンパク源になるでしょうね。
▶ジョウビタキのオスはエノキの実をくわえ飲み込みました。エノキの実は鳥たちに人気の木の実です。12月13日撮影
 

2025年12月13日土曜日

これから産卵?

▶緑地内のセンダンの木にハラビロカマキリが止まっていました。
▶横から見ると大きな腹部が見えます。これから産卵するようです。
 

2025年12月12日金曜日

シジュウカラとカワラヒワ

▶金山調節池の池の周囲では野鳥たちが忙しく餌探しをしています。シジュウカラが草の実をくわえて満足そう。
▶ヤナギの枝には20羽ほどの野鳥の群れが羽毛を膨らませて北風に耐えています。
▶尾羽の凹尾が特徴的なカワラヒワです。
 

2025年12月11日木曜日

小学生の虫の巣作り

▶市内小学6年生の総合学習『虫の巣作り』活動の支援に参加しました。足元の木の束ができあがった『虫の巣』です。
▶なんのための『虫の巣作り』なのか尋ねたところ、子供たちから『清瀬の自然を守るため』という素晴らしい!答えが返ってきました。わずか20分ほどの活動でしたが、楽しく充実した活動ができたようで良かったです。

▶きょう林内で観察したホオノキの冬芽です。大きな葉に負けず劣らずの大きな冬芽です。
 

2025年12月10日水曜日

クヌギカメムシの卵塊

▶毎年この時期になると、決まったクヌギの幹をよく見ることにしています。
▶予想通りクヌギカメムシの成虫が見つかりました。今日はこの1頭しか見つかりませんでした。
▶クヌギカメムシの卵塊も見つかりました。こちらは複数あったので、もう少し早めに見た方が良かったかもしれません。
 

2025年12月9日火曜日

柳瀬川左岸の環境保全作業に参加

▶今日の午前中は『清瀬の自然を守る会』の柳瀬川左岸の整備作業に参加しました。5週連続の作業で金山橋下流側の河岸がとてもきれいになりました。センダンの実が鈴なりです。
▶作業の合間に観察した樹木の冬芽です。左上のシナサワグルミの冬芽は初めての観察です。