2019年5月22日水曜日

エゴノキの花

▲雑木林の主要な構成種であるエゴノキが、たくさんの花を咲かせました。あたりに甘い香りを漂わせています。

▲甘い香りとは対照的に、サポニンという毒成分を含みます。子供の頃、花や実をすりつぶして泡立たせ、石鹸遊びをしました。魚毒にも使われたそうです。

▲花の中に潜り込むようにして蜜をなめていたのは、ヒラタハナムグリです。体長わずか5ミリほどですが、春から初夏にかけて見られるハナムグリです。

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