2023年2月22日水曜日

冬尺の保護色

▶コナラの樹皮の一部が北風にあおられて一部めくれたように見えました。真ん中の小さい穴が開いているところです。もしや冬尺ではないかとアップにして見ると…。
▶案の定、シロフフユエダシャクのオスがとまっていました。2~3月が最盛期の冬尺の一種で、3㎝ほどの小さな蛾です。少し離れると見失うほど樹皮の一部に溶け込んで、見事な保護色です。

 

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