2023年1月7日土曜日

カシワバハグマの霜柱

▶中里緑地保全地域のカシワバハグマは、マーキングのお陰で刈られずに残っています。痩果(種子)が残っているものは冠毛(綿毛)が目立っています。
▶平開して痩果が散布された後の総苞片はかわいらしいドライフラワーのようです。
▶枯れた茎の根元には霜柱(氷柱)ができていました。地上部が枯れても、根が生きていて水を吸い上げているのです。茎まで吸い上げられた水が凍り、枯れた茎を裂いてできたものです。
▶昨日は二十四節気の小寒で一段と冷え込み、清瀬の最低気温は-3℃でした。これはと思い朝方に行ってみると、たくさんの氷柱ができていました。
 

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