2016年1月3日日曜日

丸太の下の昆虫世界

  孫と冬の虫探しに出かけました。
  林の中に転がっているクヌギの丸太の下をのぞいてみると…

▲たくさんのハサミムシが越冬していました。ハサミムシは、木の下に越冬用の穴を掘って、その中に隠れてじっとしていました。

▲これは、キマワリの幼虫でしょうか?これも、たくさん見られました。

▲アカシマサシガメは、成虫越冬です。2頭見つけましたが、それぞれ単独で越冬していました。

▲これは、いわゆる蛆虫です。ケバエの仲間の幼虫が集団で越冬していました。越冬といっても、よく動いているので、冬の間も食べているのかもしれません。

▲これは、まるまると太ったまんじゅうむし、カブトムシの幼虫ですね。腐葉土の中は発酵熱で温かいようなので、冬の間も摂食しているのでしょう。

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