▶猛暑が続く中、久し振りに緑地の保全活動に参加しました。緑地内はいくらか涼しい風が感じられました。
▶︎途中じゅうぶんな休憩をとりながら安全に作業ができました。作業中に観察できた昆虫たちです。
きよせ季節だより
2025年9月2日火曜日
2025年9月1日月曜日
最後の晩餐
▶おとといクサギの花とアゲハチョウとの関係を書きましたが、甘い香りに誘われるのはチョウだけではなく蛾も同様。クサギの花に止まってじっとしているように見えるのはナカジロシタバというヤガの仲間です。しかし何か様子が変です。
▶裏側から見てみると、頭部をアズチグモに捕えられていました。夜の訪花でしょうか、ナカジロシタバにとって最後の晩餐になってしまいました。
▶裏側から見てみると、頭部をアズチグモに捕えられていました。夜の訪花でしょうか、ナカジロシタバにとって最後の晩餐になってしまいました。
2025年8月31日日曜日
猛暑が似合わないツリガネニンジン
▶きょうも暑くなりそうなので、早めに歩くことにしました。緑地内のコバギボウシはそろそろ終わりです。
▶緑地のへりにはツリガネニンジンの花がやはり終わりかけていました。猛暑には似合わない花です。
▶林内のクヌギの樹液はひと頃のような賑わいはありませんが、ヒカゲチョウとヒメジャノメが集まっていました。
▶コナラの枝に群がっていたツマキシャチホコの幼虫、今の時期よく見かける毛虫です。毒毛はありません。
▶緑地のへりにはツリガネニンジンの花がやはり終わりかけていました。猛暑には似合わない花です。
▶林内のクヌギの樹液はひと頃のような賑わいはありませんが、ヒカゲチョウとヒメジャノメが集まっていました。
▶コナラの枝に群がっていたツマキシャチホコの幼虫、今の時期よく見かける毛虫です。毒毛はありません。
2025年8月30日土曜日
クサギの花にカラスアゲハ
▶猛暑日の午後、林縁の日陰はいくらか涼しく、芳香を放つクサギの花をカラスアゲハのオスが訪れていました。一か所に長居せず花から花へと移動するので美しいはねの表をカメラに収めることができませんでした。
2025年8月29日金曜日
ホシミスジ初見
▶早朝、緑地が開けたところに出ると、傍らからチョウが飛び出しました。タテハチョウ科のホシミスジです。市内での観察や撮影したとの情報はいくつか耳にしていましたが、自分で確認したのは初めてです。
▶緑地内ではヤマユリが結実していましたが、結実している株はとても少ない印象です。
▶おなかの大きいメスのウンモンスズメを見つけました。スズメガの一種で、清瀬ではよく見かけます。
▶緑地内ではヤマユリが結実していましたが、結実している株はとても少ない印象です。
▶おなかの大きいメスのウンモンスズメを見つけました。スズメガの一種で、清瀬ではよく見かけます。
2025年8月28日木曜日
ナガコガネグモとイナゴ
▶金山緑地公園の草地には多くのナガコガネグモが網を張っています。そこは多くのイナゴの生息地でもあります。イナゴが飛び跳ねて、ナガコガネグモの網にかかるが早いか、クモはすかさず糸イボから多くの糸を出してイナゴに絡めます。
▶あっという間に糸に絡め取られたイナゴは身動きできません。クモはこの後ゆっくりと餌にありつきます。
▶あっという間に糸に絡め取られたイナゴは身動きできません。クモはこの後ゆっくりと餌にありつきます。
2025年8月27日水曜日
ヒメアカタテハとアカタテハ
▶草地の上を花を求めて飛ぶヒメアカタテハ。かつてはゴボウ畑でもよく見られましたが、現在はゴボウ畑が減り、もっぱらヨモギの多い草地で見ることの多いタテハチョウです。8/17撮影
▶ヒメアカタテハと近縁のアカタテハです。清瀬ではアカタテハの方が見る機会は少なく、花だけでなく樹液も訪れます。8/23撮影
▶ヒメアカタテハと近縁のアカタテハです。清瀬ではアカタテハの方が見る機会は少なく、花だけでなく樹液も訪れます。8/23撮影
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