▶きのう松山保全緑地で観察したチョウのうち、一番多かったのはツマグロヒョウモンで、それもメスばかりでした。地面近くを徘徊するように5~6匹が飛んでいましたが、産卵飛翔というのでもなさそうでした。
▶イチモンジチョウも数匹見かけました。オス同士の縄張り争いらしき飛行の様子も観察できました。
▶コミスジも数匹見られました。ここまでタテハチョウ科ですが、クロアゲハやアゲハチョウも飛んでいるのを観察しました。
▶トンボは、コノシメトンボのオスがロープに止まっていました。
▶オオシオカラトンボのメスが枝先にとまり、飛び立っては獲物を捕らえていました。
2025年8月15日金曜日
2025年8月14日木曜日
久し振りの松山保全緑地
▶松山緑地を訪ねたのは何週間振りでしょう。緑地の中は涼しく、アブラゼミ、ミンミンゼミなどの声が降り注いでいました。
▶地域の人が利用する中央通路はさらに涼しいですが、生き物の姿は少なく時折チョウが通り過ぎるだけです。
▶立秋を過ぎると、ツクツクボウシの脱皮殻が増えてきます。
▶エゴノキの幹に1匹のメスが止まっていました。オスの鳴く声も一度だけでしたが聴くことができました。
▶緑地内で騒がしく鳴いていたのはハシブトガラスですが、目の前に現れたのはハシボソでした。ハシボソなら襲われる心配はありません。松ぼっくりを拾って遊んでいました。
▶地域の人が利用する中央通路はさらに涼しいですが、生き物の姿は少なく時折チョウが通り過ぎるだけです。
▶立秋を過ぎると、ツクツクボウシの脱皮殻が増えてきます。
▶エゴノキの幹に1匹のメスが止まっていました。オスの鳴く声も一度だけでしたが聴くことができました。
▶緑地内で騒がしく鳴いていたのはハシブトガラスですが、目の前に現れたのはハシボソでした。ハシボソなら襲われる心配はありません。松ぼっくりを拾って遊んでいました。
2025年8月13日水曜日
2025年8月12日火曜日
2025年8月11日月曜日
2025年8月10日日曜日
緑地内のカラスアゲハ
▶緑地内を飛ぶ黒いアゲハチョウが目の前で木の葉にとまりました。カラスアゲハのオスで、前ばねにビロード状の性標が見えます。以前カラスアゲハのメスが産卵している様子を掲載しました(7/21)が、オスとメスそれぞれが異なる美しさを見せてくれます。
▶足下から飛び立ったウスバカゲロウがササの茎にとまりました。はねの幅がウスバカゲロウよりやや狭く、顔も脚も黒いコウスバカゲロウでした。
▶足下から飛び立ったウスバカゲロウがササの茎にとまりました。はねの幅がウスバカゲロウよりやや狭く、顔も脚も黒いコウスバカゲロウでした。
2025年8月9日土曜日
2025年8月8日金曜日
2025年8月7日木曜日
マメキシタバとゴマダラチョウ
▶昼間クヌギの幹でじっとしているのはヤガ科のマメキシタバです。夜の樹液酒場の常連客です。
▶一方クヌギの幹に飛来したばかりのゴマダラチョウは昼専門の訪問客です。どちらも下向きにとまっているのが面白いですね。
▶一方クヌギの幹に飛来したばかりのゴマダラチョウは昼専門の訪問客です。どちらも下向きにとまっているのが面白いですね。
2025年8月6日水曜日
2025年8月5日火曜日
2025年8月4日月曜日
ヒメハサミツノカメムシ
▶尾部に赤く目立つハサミ状の突起をもつカメムシを見つけました。ヒメハサミツノカメムシです。ハサミがあるのはオスだけです。
▶こちらは同種のメスでハサミはありません。ハサミは武器ではなく交尾の際にオスがメスを捕まえるのに使います。
▶こちらは同種のメスでハサミはありません。ハサミは武器ではなく交尾の際にオスがメスを捕まえるのに使います。
2025年8月3日日曜日
保全体験活動の自然観察で
▶きのうは第2回の子供たち向けの緑地保全体験の支援に参加、プログラムの中の自然観察で樹液に集まる多くの昆虫たちを観察し、子供たちも保護者の皆さんも驚いていました。
▶作業中に会員が発見したヤスマツトビナナフシにも「こんな昆虫見たことない」と夏休みならではの思い出ができたようでよかったです。
▶作業中に会員が発見したヤスマツトビナナフシにも「こんな昆虫見たことない」と夏休みならではの思い出ができたようでよかったです。
2025年8月2日土曜日
スギナの排水とアオダイショウ
▶早朝のせせらぎ公園沿いを歩くと、水辺のスギナが水玉で着飾っています。夜から朝にかけて蒸散が抑えられ余分な水を排水したのです。
▶緑地脇の地面を体長2m近くのアオダイショウが右から左へ横切りました。せせらぎ公園沿いではネズミを狙うアオダイショウが多く生息しています。
▶緑地脇の地面を体長2m近くのアオダイショウが右から左へ横切りました。せせらぎ公園沿いではネズミを狙うアオダイショウが多く生息しています。
2025年8月1日金曜日
空堀川管理道、木陰の生き物たち
▶空堀川管理道は木陰が続くので安心して歩けます。クワの幼木にいたキボシカミキリは外来種です。
▶夏から秋にかけてはキリギリスの仲間のササキリを楽な姿勢で観察できるスポットです。
▶クモも多くの種類を観察できます。クワの葉で休むコゲチャオニグモのメスです。
▶夏から秋にかけてはキリギリスの仲間のササキリを楽な姿勢で観察できるスポットです。
▶クモも多くの種類を観察できます。クワの葉で休むコゲチャオニグモのメスです。