▶エノキの新梢に飛来したホシアシブトハバチは、体長が2㎝近くあり結構目立ちます。葉柄に産卵しようとしていたのでしょうか。
▶伐採木の間から出てきたコガタスズメバチは、冬眠から目覚めたところだったのかもしれません。
▶サンショウの葉を大顎で噛むようにしてぶら下がっていたダイミョウキマダラハナバチ。同様の姿勢で休むハチの仲間を何度か観察していますが、睡眠姿勢と思われます。
2024年4月30日火曜日
2024年4月29日月曜日
2024年4月28日日曜日
2024年4月27日土曜日
2024年4月26日金曜日
2024年4月25日木曜日
産卵場所をさがして?
▶ギシギシの葉に飛来したベニシジミは、葉の上をゆっくり歩き回っていました。
▶カラスノエンドウにとまったツバメシジミも、蜜を吸うでもなく葉の上を歩いていました。どちらも産卵場所を探していたのかもしれません。
▶カラスノエンドウにとまったツバメシジミも、蜜を吸うでもなく葉の上を歩いていました。どちらも産卵場所を探していたのかもしれません。
2024年4月24日水曜日
カントウタンポポとセイヨウタンポポ
▶清瀬ではカントウタンポポとセイヨウタンポポが混在しているところが結構多いです。これは金山緑地公園のカントウタンポポです。
▶こちらは中里緑地のセイヨウタンポポです。花に体長1㎝あまりのダイミョウキマダラハナバチが訪れています。
▶ハチのからだには花粉がいっぱいくっついています。このハチがカントウタンポポを訪れて授粉すると交配種のタンポポができてしまいます。現在セイヨウタンポポといわれているものは、ほとんどこのようにしてできた雑種タンポポだそうです。2024年4月23日火曜日
2024年4月22日月曜日
2024年4月21日日曜日
2024年4月20日土曜日
2024年4月19日金曜日
2024年4月18日木曜日
ミミガタテンナンショウとマムシグサ
▶中里保全緑地で4月上旬に咲いていたミミガタテンナンショウです。柵越しの撮影なので、見づらい点はご容赦ください。
▶上の写真と同じ頃に芽生えたマムシグサです。去年に比べると10日~2週間ほど遅い芽生えでした。
▶およそ10日後には花が咲き葉も展開しました。花をよく見ると雄花であることが分かります。
▶上の写真と同じ頃に芽生えたマムシグサです。去年に比べると10日~2週間ほど遅い芽生えでした。
▶およそ10日後には花が咲き葉も展開しました。花をよく見ると雄花であることが分かります。
2024年4月17日水曜日
ホソミイトトンボの繁殖行動
▶金山緑地公園でホソミイトトンボの繁殖行動を観察しました。4月にもっとも多くの個体数を見かけるイトトンボです。午前10時ごろには単独で飛翔する個体ばかりでしたが、11時ごろになって気温が上がると連結ペアの飛翔が目立つようになりました。
▶細い水草にとまって見事なハート形を作ったペアに対して、左側から横恋慕のオスが邪魔に入りました。ハート形は一時崩れましたが、横恋慕のオスは諦めて飛び去りました。
▶産卵するときまでオスは腹端でメスの頭部をつかんだままの格好です。これを「交尾後ガード」といい、オスが自分の遺伝子を確実に残そうとする行動です。
▶細い水草にとまって見事なハート形を作ったペアに対して、左側から横恋慕のオスが邪魔に入りました。ハート形は一時崩れましたが、横恋慕のオスは諦めて飛び去りました。
▶産卵するときまでオスは腹端でメスの頭部をつかんだままの格好です。これを「交尾後ガード」といい、オスが自分の遺伝子を確実に残そうとする行動です。
2024年4月16日火曜日
2024年4月15日月曜日
春たけなわの金山緑地公園
▶昨日の金山緑地公園はサクラもまだ見頃で春たけなわといった印象でした。
▶サクラの木の梢にアゲハチョウの姿が見えましたが、これはただはねを休めていただけのようです。
▶サクラの花の下でホバリングを続ける黒いハチは、クマバチです。
▶このクマバチをよく見ると、大きな複眼の間の顔が黄色く見えます。これはオスのクマバチで、こうして空中で静止飛行しながらメスが飛んでくるのを待っているのです。
▶サクラの木の梢にアゲハチョウの姿が見えましたが、これはただはねを休めていただけのようです。
▶サクラの花の下でホバリングを続ける黒いハチは、クマバチです。
▶このクマバチをよく見ると、大きな複眼の間の顔が黄色く見えます。これはオスのクマバチで、こうして空中で静止飛行しながらメスが飛んでくるのを待っているのです。
2024年4月14日日曜日
博物館主催の観察会に参加
▶きのうは郷土博物館の自然観察コースを巡る観察会に参加しました。2~3月の天候不順のお陰?でたくさんの花々が一斉に開花している様子が観察できました。左上から時計まわりに、エビネ、ヒトリシズカ、ニリンソウ、チゴユリ。ほかにもウラシマソウや、ジロボウエンゴサク、クサボケ、タチツボスミレなどの花々を観察し、参加者の皆さんも喜んでおられよかったです。