▶早春の日差しを浴びてホトケノザの花が群落になって咲いていました。最近はほぼ一年中見られる花の一つですが、春になると勢いが増します。
▶オオイヌノフグリも小さな群落を作っていました。ヨーロッパ原産の帰化植物ですが、今ではすっかり日本の春の風物詩となっていて歳時記にも載っています。
2024年2月28日水曜日
金山調節池のカシラダカ
▶金山調節池の池畔の茂みの中を動く鳥がいました。枯れ草を背景に動いていて見つけづらいのですが
▶動きを止めると、冠羽を立てたカシラダカであることがわかりました。2月20日撮影
▶枯れ草を背景にしてとまっているときの保護色は効果的で、目を離すとどこにいるのか分からなくなってしまいます。
▶動きを止めると、冠羽を立てたカシラダカであることがわかりました。2月20日撮影
▶枯れ草を背景にしてとまっているときの保護色は効果的で、目を離すとどこにいるのか分からなくなってしまいます。
2024年2月27日火曜日
ヤマトシジミが飛び蜜を吸う
▶︎2月20日金山調節池の土手にて撮影 土手の上を2頭のシジミチョウがクルクルと競い合うように飛んでいました。目で追っていくとまもなく別れ、1頭がオオイヌノフグリで蜜を吸い始めました。
▶︎飛び立つところを撮ると、はねの表に暗色部が多いオスの個体でした。寒い季節に羽化する個体の特徴です。それにしてもこの時期にヤマトシジミが飛ぶのを観察するのは初めてのことです。
▶︎飛び立つところを撮ると、はねの表に暗色部が多いオスの個体でした。寒い季節に羽化する個体の特徴です。それにしてもこの時期にヤマトシジミが飛ぶのを観察するのは初めてのことです。
2024年2月26日月曜日
2024年2月25日日曜日
2024年2月24日土曜日
2024年2月23日金曜日
マンサクの花ほころぶ
▶せせらぎ公園の流れの畔を花々が彩り始めています。左上から時計まわりに、セイヨウタンポポ―よく見ると左端の舌状花にハエが来ています―、ほころび始めたマンサク、ニホンズイセン、仲良く並んだミチタネツケバナです。2月18日撮影
▶流れの中では、ツグミ水がしぶきを上げながら気持ちよさそうに、くり返し水浴びをしていました。
▶キジバトは地上でのんびりと餌探しをしていました。
▶流れの中では、ツグミ水がしぶきを上げながら気持ちよさそうに、くり返し水浴びをしていました。
▶キジバトは地上でのんびりと餌探しをしていました。
2024年2月22日木曜日
せせらぎ公園のキタテハ
▶せせらぎ公園の流れの畔に越冬から目覚めたキタテハが飛来しました。2月18日撮影
▶流れの中の小石にとまり吸水していました。久し振りに飲む水はさぞおいしいことでしょう。
▶冬を乗り越えてきたというのに、はねには傷がなくとてもきれいで、まるで羽化したてのようでした。
▶流れの中の小石にとまり吸水していました。久し振りに飲む水はさぞおいしいことでしょう。
▶冬を乗り越えてきたというのに、はねには傷がなくとてもきれいで、まるで羽化したてのようでした。
2024年2月21日水曜日
白い髭を蓄えたエナガ
▶2月16日にクモの糸を集めているエナガを紹介しました。ほぼ同じ場所で出会った髭面のエナガです。2月18日撮影
▶じつは小さな嘴に白い羽毛をくわえていました。エナガは巣作りのための材料として羽毛を集めているのです。
▶くわていた羽毛をうっかり落としてしまうことも多いようです。頑張れエナガ!
▶じつは小さな嘴に白い羽毛をくわえていました。エナガは巣作りのための材料として羽毛を集めているのです。
▶くわていた羽毛をうっかり落としてしまうことも多いようです。頑張れエナガ!
2024年2月20日火曜日
2024年2月19日月曜日
2024年2月18日日曜日
せせらぎ緑地のタヌキ
▶せせらぎ緑地で遭遇したタヌキです。夜行性のタヌキを昼間見ることはほとんどありません。花を地面に擦りつけるようにして一所懸命に餌を探していましたが、元気がないように見えました。
▶疥癬症にかかっていて身体の毛がほとんど抜け落ちていました。こんな状態になってしまうと衰弱して命を落とすことが多いようです。多摩環境事務所に問い合わせたところ「人が近づいても逃げないようなら、段ボールかポリバケツを被せ重しを載せて確保しておいてくれれば、感染拡大蔓延防止のため回収する」とのことでした。
▶疥癬症にかかっていて身体の毛がほとんど抜け落ちていました。こんな状態になってしまうと衰弱して命を落とすことが多いようです。多摩環境事務所に問い合わせたところ「人が近づいても逃げないようなら、段ボールかポリバケツを被せ重しを載せて確保しておいてくれれば、感染拡大蔓延防止のため回収する」とのことでした。