▶まだまだ昼間は暑いですが、林の中では秋の花が咲き始めています。中里保全緑地A地区林内で咲くツルボの花です。金山調節池の土手など日当たりのよいところでは、群落を形成して咲いています。
▶中里保全緑地B地区林内では、カシワバハグマが早くも咲き始めています。大きな葉と糸を束ねたような白い花が特徴です。
▶こちらは魚の骨のような苞に包まれた白い糸状の花が印象的なオケラの花です。万葉の時代から親しまれている花のひとつです。
2023年9月29日金曜日
2023年9月28日木曜日
2023年9月27日水曜日
小学校3年生の昆虫観察会
▶9月25日、市内小学校の昆虫観察会の授業支援に参加しました。1年生の時から接しているので子供たちもなれたもの、やる気満々です。
▶実質45分ほどの観察会でしたが、ナガサキアゲハ、ヒカゲチョウ、ウラギンシジミ、キタキチョウなどのチョウ、オオカマキリやアキアカネなどの昆虫を観察できました。
▶地面に半分埋まっているようなセンチコガネを見つけたグループの子供たちは大喜び。こんなきれいなコガネムシが糞虫であることを知るとびっくりしていました。
▶実質45分ほどの観察会でしたが、ナガサキアゲハ、ヒカゲチョウ、ウラギンシジミ、キタキチョウなどのチョウ、オオカマキリやアキアカネなどの昆虫を観察できました。
▶地面に半分埋まっているようなセンチコガネを見つけたグループの子供たちは大喜び。こんなきれいなコガネムシが糞虫であることを知るとびっくりしていました。
2023年9月26日火曜日
2023年9月25日月曜日
2023年9月24日日曜日
2023年9月23日土曜日
トノサマバッタの立てる音
▶ようやく秋らしくなってきました。秋といえばトンボやバッタの季節です。清瀬橋親水公園は砂礫地と草地が適度に入り交じって、バッタにとっては住みやすそうな環境です。
▶歩いてみると、足下から次々とトノサマバッタが飛び立ちます。なんと、プルルルル・・・と音を立てながら飛んでいるではありませんか!脚と翅をこすり合わせて“鳴く”のとはまた違った結構派手な音を聞いてびっくり。
▶すぐ近くのクズの葉上にとまっていたのはツチイナゴの成虫です。トノサマバッタぐらいの大きさがありますが、もの静かなバッタです。
▶歩いてみると、足下から次々とトノサマバッタが飛び立ちます。なんと、プルルルル・・・と音を立てながら飛んでいるではありませんか!脚と翅をこすり合わせて“鳴く”のとはまた違った結構派手な音を聞いてびっくり。
▶すぐ近くのクズの葉上にとまっていたのはツチイナゴの成虫です。トノサマバッタぐらいの大きさがありますが、もの静かなバッタです。
2023年9月22日金曜日
2023年9月21日木曜日
ヤブカラシの花蜜を求めて
▶ヤブカラシの花は小さく、花弁も雄しべもすぐに脱落してしまいます。でも残ったオレンジ色の花盤には蜜がたっぷりあるようで、アオドウガネはいつまでも口を離そうとしません。
▶アゲハチョウもヤブカラシの花を訪れる常連です。アオスジアゲハもよくやってきます。
▶アゲハチョウもヤブカラシの花を訪れる常連です。アオスジアゲハもよくやってきます。
2023年9月20日水曜日
2023年9月19日火曜日
2023年9月18日月曜日
2023年9月17日日曜日
2023年9月16日土曜日
松山保全緑地のヤブラン
▶松山保全緑地に咲くヤブランの花です。開花は夏から秋ですが、今年は今が一番美しく咲いていると思います。
▶同じ株を、補助光「なし」と「あり」で撮ってみました。こちらは自然光のみでの撮影です。
▶こちらはストロボを発光させての撮影です。花の色ははっきりしましたが、背景が暗く落ちてしまいました。スローシンクロにすべきでした。
▶同じ株を、補助光「なし」と「あり」で撮ってみました。こちらは自然光のみでの撮影です。
▶こちらはストロボを発光させての撮影です。花の色ははっきりしましたが、背景が暗く落ちてしまいました。スローシンクロにすべきでした。
2023年9月15日金曜日
ヨモギ群落の中のヒメアカタテハ
▶耕作地や土手の草地でヒメアカタテハをよく目にするようになりました。地面にとまったり花を訪れたりしています。
▶草地のヨモギ群落の中に、白い葉裏を見せて丸まっているものがいくつも見られます。
▶これはヒメアカタテハの幼虫の巣で、糸で綴られた葉の中には幼虫が一頭ずつ入っています。蛹も見つかるかもしれません。
▶草地のヨモギ群落の中に、白い葉裏を見せて丸まっているものがいくつも見られます。
▶これはヒメアカタテハの幼虫の巣で、糸で綴られた葉の中には幼虫が一頭ずつ入っています。蛹も見つかるかもしれません。
2023年9月14日木曜日
2023年9月13日水曜日
金山緑地公園の池畔にて
▶久しぶりに金山緑地公園を訪ねました。うっかり見過ごしてしまいそうな小さくて細長いアジアイトトンボのオスです。
▶水辺の草にとまって交尾していたのはアオイトトンボです。例年ならこの時季に見られるアカトンボの姿はまだ見えませんでした。
▶水辺から少し離れた草地ではオンブバッタのペアがたくさん見られました。おんぶしている小さい方がオスです。
▶水辺の草にとまって交尾していたのはアオイトトンボです。例年ならこの時季に見られるアカトンボの姿はまだ見えませんでした。
▶水辺から少し離れた草地ではオンブバッタのペアがたくさん見られました。おんぶしている小さい方がオスです。
2023年9月12日火曜日
キンミズヒキの花と実
▶︎明るい林の中でキンミズヒキが咲いていました。黄色い花が咲くので金色のミズヒキという名ですが、ミズヒキはタデ科でこれはバラ科の花です。花穂の右側部分はつぼみです。下の写真は花後の果実です。カギ形の突起がついていて、動物の毛や人の衣服について運ばれるいわゆる“ひっつき虫”です。
2023年9月11日月曜日
小雨の下の生きものたち
▶キツネノマゴにとまっていたヤマトシジミです。花の蜜を吸っているわけではなく、雨がやむのを待っているといった風情です。
▶草の葉裏で雨に濡れるのを避けるようにじっとしていたのは、キマダラカメムシです。
▶ヤドリバエの仲間のヨコジマオオハリバエは、葉の上で雨に濡れたままじっと耐えていました。
▶雨の中で一番元気にしていたのは、カタツムリの仲間のミスジマイマイです。あちこちの木の幹で元気に歩き回っていました。すべて9月9日(土)の午前中の撮影です。
▶草の葉裏で雨に濡れるのを避けるようにじっとしていたのは、キマダラカメムシです。
▶ヤドリバエの仲間のヨコジマオオハリバエは、葉の上で雨に濡れたままじっと耐えていました。
▶雨の中で一番元気にしていたのは、カタツムリの仲間のミスジマイマイです。あちこちの木の幹で元気に歩き回っていました。すべて9月9日(土)の午前中の撮影です。