▶︎朝の気温が氷点下になることが多く、畑や休耕地のやわらかい地面に霜柱ができています。毛細管現象により上へ上へと氷柱が伸びている様子がとてもきれいです。
▶︎竹林にモズの雄が飛来しました。片耳の聴こえが特に悪くなったせいで、鳴き声がしても方向がわからず、居場所の特定にとても苦労するようになってしまいました。
2022年12月30日金曜日
2022年12月29日木曜日
ガラギッチョ
▶︎金山調節池に生えるサイカチの実が枯れたまま枝にぶら下がっています。この実を清瀬の方言ではガラギッチョと呼びます。50年ぐらい前までは、12月8日の夜にガラギッチョの実を燃やして悪臭を発生させ悪魔を退散させる年中行事が行われていました。これを「師走八日」と呼ぶことが、清瀬市歴史・文化双書2『清瀬の年中行事と方言』の110ページに掲載されています。
▶︎ヤナギの枝の間を忙しく飛び交う小鳥が目に入りました。白い腹部と長い尾羽、エナガです。
▶︎ほんとに忙しく動き回るので、なかなか良い姿で撮れません。それが楽しくもあるのですが。
▶︎ヤナギの枝の間を忙しく飛び交う小鳥が目に入りました。白い腹部と長い尾羽、エナガです。
▶︎ほんとに忙しく動き回るので、なかなか良い姿で撮れません。それが楽しくもあるのですが。
2022年12月28日水曜日
2022年12月27日火曜日
鈴なりのセンダンの実
▶金山緑地公園の西側の河畔林の歩道沿いに生えるクマザサです。枯れた縁取りのある越冬葉になっていました。
▶池のマガモは冷たい風を避けるかのように枯れヨシの葉陰に隠れるようにしていました。
▶土手に生えるセンダンの木の実が鈴なりです。今のところヒヨドリも食べには来ていません。
▶おいしい実が食べ尽くされた頃にやってくることでしょう。
▶池のマガモは冷たい風を避けるかのように枯れヨシの葉陰に隠れるようにしていました。
▶土手に生えるセンダンの木の実が鈴なりです。今のところヒヨドリも食べには来ていません。
▶おいしい実が食べ尽くされた頃にやってくることでしょう。
2022年12月26日月曜日
市有林を彩る木の実たち
▶野塩市有林の空堀川管理道から見えるツルマサキの実です。実(蒴果)が裂けて中から橙色の仮種皮に包まれた種子が見えます。同じニシキギ科のマユミの仮種皮がゼリー状で栄養があるようなので、ツルマサキの方も鳥たちが好みそうです。
▶これも道路から見えるところにあるシロミナンテンです。ナンテンの園芸品種なので、どこかのお宅の庭から逸出したものでしょう。
▶これもすぐそばにあったマンリョウです。常緑の葉に赤い実が鮮やかで、正月飾りとして重宝されるのも頷けます。実は水っぽくてまずいので、いつまでも残っています。
▶これも道路から見えるところにあるシロミナンテンです。ナンテンの園芸品種なので、どこかのお宅の庭から逸出したものでしょう。
▶これもすぐそばにあったマンリョウです。常緑の葉に赤い実が鮮やかで、正月飾りとして重宝されるのも頷けます。実は水っぽくてまずいので、いつまでも残っています。
2022年12月25日日曜日
2022年12月24日土曜日
2022年12月23日金曜日
2022年12月22日木曜日
2022年12月21日水曜日
2022年12月20日火曜日
2022年12月19日月曜日
2022年12月18日日曜日
市有林で落葉回収作業
▶市有林で落葉の回収作業に参加しました。小学生の皆さんも一生懸命に熊手を使って集めてくれました。
▶落葉の下から出てきたカブトムシの幼虫です。丸々と太っていました。ここは落葉を山にして被しておきました。
▶落葉の下から出てきたカブトムシの幼虫です。丸々と太っていました。ここは落葉を山にして被しておきました。
2022年12月17日土曜日
ホソヒラタアブの成虫と幼虫
▶雑木林の陽だまりで翅を休めるホソヒラタアブです。全体に少し黒っぽくて黒い縞模様も濃いめです。
▶日陰になっている枝にはじっととまっているホソヒラタアブがいました。越冬スタイルでしょうか。
▶一方、ササの葉裏には幼虫の姿がありました。暖かい日が続いたと思ったら急に寒くなったり、昆虫たちも戸惑っているようです。
▶日陰になっている枝にはじっととまっているホソヒラタアブがいました。越冬スタイルでしょうか。
▶一方、ササの葉裏には幼虫の姿がありました。暖かい日が続いたと思ったら急に寒くなったり、昆虫たちも戸惑っているようです。
2022年12月16日金曜日
2022年12月15日木曜日
隠蔽擬態のキノカワガ
▶クヌギの幹で越冬するキノカワガを見つけました。見慣れた者には結構目立つように思うのですがどうでしょう。
▶近づいて見ると薄緑色の翅の輪郭がよりはっきりして、キノカワガであることがわかります。色の区別ができない鳥たちには効果があるのでしょう。
▶隠蔽擬態といえば、こちらの蛾も負けてはいません。画像のちょうどまん中辺りにとまっています。
▶クロオビフユナミシャクのオスです。これはフユシャクの仲間で、この時期に発生して活動しています。
▶近づいて見ると薄緑色の翅の輪郭がよりはっきりして、キノカワガであることがわかります。色の区別ができない鳥たちには効果があるのでしょう。
▶隠蔽擬態といえば、こちらの蛾も負けてはいません。画像のちょうどまん中辺りにとまっています。
▶クロオビフユナミシャクのオスです。これはフユシャクの仲間で、この時期に発生して活動しています。