▶農家の庭のミカンの木に多くの野鳥が訪れていました。木で熟したミカンは鳥たちにとってこの上もないご馳走なのでしょう。
▶一番多かったのはヒヨドリです。ミカンの実をつついては小さくちぎってつまみ上を向いて飲み込んでいました。
▶次に多かったのはオナガです。オナガは警戒心が強く、こちらの存在に気付くとミカンの実をくわえて高い木の枝に飛び移ってしまいます。
2022年1月30日日曜日
金山調節池のカシラダカ
▶金山調節池の湧水近くの枯れた草地のあたりが賑やかです。近づくと茶褐色の鳥が飛び立ち灌木の枝にとまりました。カシラダカです。
▶数羽の群れで草の実を食べていたようです。冬羽のカシラダカはオスとメスが似ていますが、これは冠羽と頬が黒っぽいのでオスのようです。
▶すぐそばにアオジもいました。カシラダカに雰囲気が似ていますが、頭の形で区別は容易です。
▶数羽の群れで草の実を食べていたようです。冬羽のカシラダカはオスとメスが似ていますが、これは冠羽と頬が黒っぽいのでオスのようです。
▶すぐそばにアオジもいました。カシラダカに雰囲気が似ていますが、頭の形で区別は容易です。
2022年1月29日土曜日
ガマズミとコブシの冬芽
▶中里保全緑地の落葉搔きの折に観察したガマズミの冬芽です。枝にも冬芽にも短い毛が多い印象です。
▶コブシの冬芽です。冬芽の下方に見える弧状の筋は托葉痕で枝を一周しています。
▶同じコブシの枝の下の方にあった冬芽と葉痕です。1列に並んでいる維管束痕ははっきりしませんが7個ぐらいでしょうか。
▶三角帽子のように見える冬芽とかわいらしい顔のように見える葉痕はいったい何の木でしょう。
▶コブシの冬芽です。冬芽の下方に見える弧状の筋は托葉痕で枝を一周しています。
▶同じコブシの枝の下の方にあった冬芽と葉痕です。1列に並んでいる維管束痕ははっきりしませんが7個ぐらいでしょうか。
▶三角帽子のように見える冬芽とかわいらしい顔のように見える葉痕はいったい何の木でしょう。
2022年1月28日金曜日
2022年1月27日木曜日
中里保全緑地の落葉搔きで
▶中里保全緑地の落葉搔きの様子です。ブルーシートで山のような落葉を集めました。
▶袋に詰めて集めるより効率はいいのですが、通路のロープ越えもあってなかなかの重労働です。
▶作業の合間に見つけた“モズのはやにえ”にされたカメムシの幼虫です。
▶同じアカスジキンカメムシの幼虫が4箇所で見つかりました。生息個体数が多いということが分かります。
▶袋に詰めて集めるより効率はいいのですが、通路のロープ越えもあってなかなかの重労働です。
▶作業の合間に見つけた“モズのはやにえ”にされたカメムシの幼虫です。
▶同じアカスジキンカメムシの幼虫が4箇所で見つかりました。生息個体数が多いということが分かります。
▶こちらにはカメムシの成虫がはやにえにされていました。
▶別の角度から見ると、どうやらセアカツノカメムシのようです。
2022年1月26日水曜日
2022年1月25日火曜日
2022年1月24日月曜日
2022年1月23日日曜日
トウネズミモチの黒い実
▶昨年末に写したトウネズミモチの木です。黒く熟した実をたくさんつけていました。
▶その後ムクドリが群れでこの木を訪れ、実を食べに来ていたのを何度か見かけました。▶同じ木を今月の半ばに写した写真です。黒い実はほとんど食べ尽くされました。2022年1月22日土曜日
2022年1月21日金曜日
キチジョウソウの赤い実
▶中里緑地保全地域の落葉搔きには十数人のメンバーが参加してくれました。市役所の方やパッカー車も応援してくれて作業がはかどりました。
▶落葉の下から真っ赤な実をのぞかせたのはキチジョウソウです。落葉の下に隠れていた自然の宝物を見つけるのも作業の楽しみの一つです。
▶これはアオギリの冬芽と葉痕です。頂芽がビロードの帽子のように見えます。葉痕の中の維管束痕はたくさんありますが小さくてはっきりしません。
▶落葉の下から真っ赤な実をのぞかせたのはキチジョウソウです。落葉の下に隠れていた自然の宝物を見つけるのも作業の楽しみの一つです。
▶これはアオギリの冬芽と葉痕です。頂芽がビロードの帽子のように見えます。葉痕の中の維管束痕はたくさんありますが小さくてはっきりしません。