▶樹液のしみ出ているクヌギの木の根元に、2匹のオオスズメバチが転がっていました。
▶樹液の出る木を求めて飛来し、寒さのために一生を終えた働きバチでしょう。冬を越せるのは、女王バチだけです。
2020年11月29日日曜日
2020年11月28日土曜日
2020年11月27日金曜日
橙色に色づいたクヌギカメムシ
▶せせらぎ緑地内で落枝の片付けをした日、せせらぎ公園の杭にとまっていたクヌギカメムシです。初夏のころは美しい緑色でしたが、徐々に成熟し、秋が深まると橙色に色づくのです。清瀬には、よく似たヘラクヌギカメムシも生息しています。気門が黒ければ、クヌギカメムシです。
2020年11月26日木曜日
2020年11月25日水曜日
2020年11月24日火曜日
ムラサキシキブの葉に並んだテントウムシ
▶中里保全緑地Cの西の縁に生えるムラサキシキブの葉上に並んでいたのは、テントウムシの蛹です。みんなで集まって蛹化したというわけではなく偶然だと思うのですが…真相はわかりません。
▶赤いテープが巻いてあるのは、萌芽更新のための伐採予定木です。
▶赤いテープが巻いてあるのは、萌芽更新のための伐採予定木です。
2020年11月23日月曜日
2020年11月22日日曜日
2020年11月21日土曜日
金山調節池にオオホシハジロ
▶金山調節池にオオホシハジロが飛来したという情報を聞き、1/17に撮影してきました。冬鳥ですが、数が少ないので、見るのは初めてです。
▶頭頂と大きなくちばしが黒く、精悍な顔つきで、かわいらしい印象のホシハジロとはずいぶん違います。▶これは今年の1月に葛西臨海公園で撮影したホシハジロです。
▶頭頂と大きなくちばしが黒く、精悍な顔つきで、かわいらしい印象のホシハジロとはずいぶん違います。▶これは今年の1月に葛西臨海公園で撮影したホシハジロです。
2020年11月20日金曜日
2020年11月19日木曜日
イモカタバミの花と昆虫
▶せせらぎ公園に咲くイモカタバミの花を訪れていたウラナミシジミです。冬の訪れ間近なこの時季、姿を見かけることがずいぶん減りました。
▶こちらはセイヨウミツバチです。冬眠しないミツバチは、できるだけ多くの花蜜を集めて蓄え冬を乗り切る備えをしています。
▶こちらはセイヨウミツバチです。冬眠しないミツバチは、できるだけ多くの花蜜を集めて蓄え冬を乗り切る備えをしています。
2020年11月18日水曜日
2020年11月17日火曜日
2020年11月16日月曜日
カンナの葉上のツチイナゴ
▶カンナの葉の上で休んでいるツチイナゴを見つけました。トノサマバッタと同じぐらいある大型のバッタです。バッタの仲間にはイネ科の葉を好むものが多いのですが、ツチイナゴはクズなどの茂る草地に多い種類です。成虫で越冬するので、冬になっても暖かい日には出会えるかもしれません。
2020年11月15日日曜日
日向ぼっこのチョウたち
▶御殿山保全緑地から南に広がる畑の、晩秋の風景です。
▶チャノキの上に広がったハヤトウリの葉の上で、仲よく並んで日向ぼっこをするウラナミシジミです。
▶ベニシジミも飛来しました。風のない秋晴れの日差しの下では、このような光景がよく見られます。
▶チャノキの上に広がったハヤトウリの葉の上で、仲よく並んで日向ぼっこをするウラナミシジミです。
▶ベニシジミも飛来しました。風のない秋晴れの日差しの下では、このような光景がよく見られます。
2020年11月14日土曜日
コセンダングサに集うチョウたち
▶金山調節池の土手に咲くコセンダングサの花には、多くのチョウたちが集まります。これはヤマトシジミです。
▶キタキチョウも、この花畑に多いチョウのひとつです。このチョウは成虫で越冬するので、12月に飛ぶ姿を見ることもめずらしくありません。
▶ヤマトシジミより大きく活発に飛びまわっているのは、ウラナミシジミです。後ろ翅のヘリにある黒い紋と尾状突起が目印です。
▶キタキチョウも、この花畑に多いチョウのひとつです。このチョウは成虫で越冬するので、12月に飛ぶ姿を見ることもめずらしくありません。
▶ヤマトシジミより大きく活発に飛びまわっているのは、ウラナミシジミです。後ろ翅のヘリにある黒い紋と尾状突起が目印です。
2020年11月13日金曜日
2020年11月12日木曜日
クロコノマチョウの隠蔽擬態
▶御殿山保全緑地を歩いていると、足元から黒っぽいチョウが飛び立ちました。数メートル先の地面に降りたので近づくと…クロコノマチョウが落葉の中にとまっていました。どこにいるか分かりますか?
▶体がササの葉に隠れているので分かりづらいですが、ちょうど真ん中に左側を前にしてとまっています。見事に枯葉に溶け込む隠蔽擬態といえるでしょう。
▶体がササの葉に隠れているので分かりづらいですが、ちょうど真ん中に左側を前にしてとまっています。見事に枯葉に溶け込む隠蔽擬態といえるでしょう。
2020年11月11日水曜日
松山保全緑地のビンズイ
▶笹刈り前の植生立会いで松山保全緑地を歩いていたとき、出会ったビンズイです。ビンズイは漂鳥で、冬は平地の松の木あるところにやって来ます。きっと松山保全緑地がお気に入りなのでしょう。
▶足元には、美しい野菊が花盛りでした。これはユウガギクでしょうか。
▶すぐそばには、シロヨメナも咲いていました。
▶足元には、美しい野菊が花盛りでした。これはユウガギクでしょうか。
▶すぐそばには、シロヨメナも咲いていました。
2020年11月10日火曜日
2020年11月9日月曜日
2020年11月8日日曜日
2020年11月7日土曜日
モンシロチョウのオスとメス
▶金山調節池の土手に咲くコセンダングサの花に、モンシロチョウがたくさん訪れていました。これはオスのモンシロチョウです。
▶前翅の黒い紋の色がうすいのは、メスのモンシロチョウです。紫外線が見えるチョウの眼からは、メスのチョウだけが白く見えるそうです。オスの翅は紫外線を吸収してしまい、黒く見えるのだそうです。
▶前翅の黒い紋の色がうすいのは、メスのモンシロチョウです。紫外線が見えるチョウの眼からは、メスのチョウだけが白く見えるそうです。オスの翅は紫外線を吸収してしまい、黒く見えるのだそうです。